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2015年8月2日日曜日

もう大阪自体がギャグですね。市長にたむけん?知事に東野?

いいじゃないですか?
大阪市民がたむけんを選び、府民が東野さんを選ぶのもあり、何でもありの大阪を満天下に示すいい機会かもしれんなぁ

バカにするな!と怒ってみても、橋下市長のむちゃくちゃ矛盾だらけの論破にいつもながら、こびへつらうマスメディアとその影響下にある大阪市民・府民。住民投票については、すんでのところで、やりすごすことができたが、話術に騙されやすい市民感覚を露呈してるしね。

大阪以外に住んでいたら、他所のことに過ぎないわけだらね。

どこまで、馬鹿にしたら、気づくか、橋下さんも試してるんじゃないでしょうか?

橋下さんが吉本入りして、新喜劇でギャグやるんだったら、笑って許すけど。
橋下氏、真夏のジョーク!?「次期市長はたむけんさん、知事は東野さん」(産経新聞)

 道頓堀川開削400年などを記念した「水都大阪2015」のオープニングイベントが1日、大阪市内で行われ、セレモニーに橋下徹大阪市長(46)らが参列。今年12月の任期満了に伴い市長職を退くことを表明している橋下市長は、セレモニーで司会を務めたタレントの東野幸治(47)を、次期大阪府知事に“指名”した。

 大阪の“タレント政権”はまだ続く!?道頓堀川に停泊した船上で行われたセレモニーで、橋下市長は自ら川の水質改善に取り組んだことを説明した上で、「高槻の渓谷と同じぐらいなんです。ものすごいきれい」とドヤ顔。東野に「だったら、次の大阪市長にも立候補して下さいよ!」と水を向けられると、「もう辞めましたから」と苦笑いで答えた。

 さらに橋下市長が「市民の皆さん、民間の皆さんと力を合わせて、大阪はここまで来ました」と感慨深げに語ると、東野は「これを継続していかないといけないわけですね。次の方にもバトンを渡さないといけないし」とニヤリ。橋下知事も「そう、次の方なんですよ」と笑うと、「東野さんが次の方!」と指名した。

 東野が慌てて「いや、次の方はあなたでしょ!」と振り返すと、橋下市長は「僕はもう終了!」ときっぱり。「たむけんさんが大阪市長でしょ?知事は東野さんで」と、一部で報じられたタレントのたむらけんじ(42)の市長選立候補も引き合いに出した。

2015年7月21日火曜日

大阪の総合区案議論始まる??元々やりたいと言ったのは橋下さんだって知ってた?



マスコミは、まともに情報を伝える力が本当になくなったんだなぁ。

この記事を見て、時系列の観点が欠落していることにどれだけの人が気づくんだろうか?
総合区については、一昨年の末に総務省が発表し、それに飛びついたのが橋下氏、それを警戒したのが松井氏。その後、無理やり都構想を強引に進め、創価学会にまで手を突っ込んで、最終的には、住民投票で自ら葬り去る結果となった。というのが経緯。都構想が無理筋であることぐらい、橋下氏は理解していたから、総合区で野党と折り合いをつけることを考えていたから、昨年2月、出直し市長選挙で失職する直前に自ら総合区を含む地方自治法の改正を要望し、議会で協定書が否決されたあとは、市政改革室に総合区案の策定を指示していたことは、メディアも知っている筈だが、誰も書かない。在阪メディアは、いつまで、橋下劇場の片棒を担ぎ続けるのだろうか??

大阪維新の会の「総合区案」は「5区に合区」 都構想の特別区と同数 9月議会までに提示へ

大阪市の行政区長の権限を強化する「総合区」制度導入の議論をめぐり、大阪維新の会が、現在の24区を再編し、大阪都構想の「特別区」と同様の人口規模となる5区に合区する案を作成することが18日、分かった。維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)が大阪市内で記者団に明らかにした。
 維新の大阪市議団が9月議会までに示すという。
 総合区は自民、公明両党が都構想の対案として設置を主張。自民は2区で試行した後、計11区まで増やす「イレブン・プラン」を描く。公明は約20万~30万人の計11区程度に再編後、全区の総合区移行をめざす。
 松井氏は記者団に「それぞれが案を出して議論すべきだ。柔軟に話し合って決めればいい」と述べた。

実は、総合区導入の言出屁は、橋下市長その人だった。。

昨年2月26日付けの

今回の地方自治法の改正(指定都市制度の見直し)について

現在国において検討されている地方自治法の改正について、平成26年2月26日、総務省に対して要望文を提出しました。

 現在、大阪では、大都市地域特別区設置法に基き大阪府・大阪市特別区設置協議会を設置して、大阪にふさわしい新たな大都市制度の制度設計を議論しているところです。
 あわせて、現行制度のもとで可能な改革として、府市統合本部の設置、さらに、公募区長制の導入など「自律した自治体型の区政運営」に取り組んでいるところです。
 こうした大阪の動きもあり、昭和31年の創設以来、手付かずであった指定都市制度の改革が、今回の地方自治法の改正により、半世紀ぶりに、いよいよ動こうとしています。
 このことは、私が一貫して目指してきた、地域の実情にあわせた多様な大都市制度の実現に向けた新たな一歩を示すものです。
 大都市地域特別区設置法に続いて、今回の地方自治法の改正を契機に、指定都市と道府県との二重行政の解消や住民自治の充実などの観点から、それぞれの都市の状況に応じた改革を進めるべきです。
 それなくしては、他の多くの指定都市が目標に掲げる「特別自治市」の実現もないのではないでしょうか。
 私としては、区長が市長から独立した予算編成等の権限を持つことにあわせて、「区長公選制」を導入することが見送られるなど、決して十分なものではありませんが、少なくとも、指定都市と府県との二重行政の解消や、区の役割の拡充、都市内分権を進めていくために最低限実現すべき内容は備えているものと考えます。
 まずは、この法改正に基いて、制度創設以来、大きな変更のなかった指定都市制度の改革を進めるべきです。
 是非とも、今回の地方自治法改正を成し遂げていただけるよう、切に申し上げて、私の要望といたします。

 平成26年2月26日

                                          大阪市長  橋下  徹