2011年8月6日土曜日

日本だけではない放射能汚染

牛肉に牛乳に野菜に魚に、一体なにを食べたらとおもうほど、次は、コメ。
まったくもって、この菅政権というのは、そして、肝をおさえず、報道するマスコミ。
チェルノブイリ事故が起こったあとの対応との比較を全くしない報道姿勢。
海外特派員がまるでいないのか?
海外の日本に対する報道は?
一体、この国は、まさに日本語という得意な言語に守られた鎖国国家のように
暫定基準という恒久基準で業界を守り、国民の健康被害を広げようとしている。
脳天気な国民の特性をいかし、チェルノブイリの立ち入り禁止区域並みの放射線があるのに、
ガイガーカウンターで放射線を測るわけでもなく、
高線量ということがわかっていながら、子どものストレスが増すと遊ばせている。
この事実を知ったら、海外メディアは、狂気として報道されているのに。
果たして、事故が起る前までは、日本は、汚染されていなかったのか、
世界は、チェルノブイリ以降は、汚染されていのか、
そんなことはない、あの原子力発電の優秀国家であるはずのフランスでさえ問題が指摘されているのだ。

事故後、5ヶ月たって、漸く、内部被曝の危険性を指摘し始めたマスコミ。
東京に本社があるこの国のマスコミは、自らの身体が汚染され続いていることさえも
証明する気がないようだ。
新聞社、ラジオ、テレビ、、、、数多あるマスメディアがガイガーカウンターで自ら測ることもしない。
報道規制があるわけでもなく、唯々諾々と政府の方針に従い、政府発表を流すのみ。
阿呆というのは、こういうことであろう。
政府を批判する価値が今のマスコミにあるとは思えない。
それは、原子力村から広告料をもらっていたからとか、もらってないとか、広告料を支払えなくなった電力会社のこの先の有り様を想定しても、なお、特段報道姿勢は、変わっていないのだ。
新聞もテレビも、この国では、ただ単なるバラエティー番組の製造装置に過ぎず、民衆を馬鹿にする装置でしかないと思う今日この頃であった。

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