先日から公開が始まったダイハード4.0を見てきました。久しぶりの映画だったのですが、いやー迫力満点でびっくりしました。予告編でも何度も放映された、車をヘリコプターにぶつけて墜落させるシーンはどうやって撮ったのかなぁ。
たぶん、フルCGなんだろうけど、すごいですね今の技術。ここまで、リアルに描けるとなると、なんとなく、空恐ろしくなりますよ。日本では、一時期、写真週刊誌のFORCUSやFRIDAYなんてのがはやりましたが、YOUTUBEの時代ですから、動画投稿スキャンダルもあり得るわけで、もし、それがCGで合成されたものだったりしたら……。
見分けられる?
常にバーチャルとリアルを見分け続けるなんて無理だろうなぁ。
権力抗争の道具に使うこともあるかもね。
もう一つおもしろかったのは、4.0っていうタイトル。つまり、コンピューターソフトで使うバージョンをまねてるんだけど。今後、マイナーバージョンの4.01とか4.02とかDVDで出たりしてね。アメリカ社会がいかにコンピュータで制御されているかがよくわかりました。COBOLを使って3億ものデータを管理しようとしていた前時代的な日本とは大違い。オンラインの脆弱性も突いていて、すべてをコンピュータ化することの危険性も感じた。社会保険庁の問題でも、紙ベースの資料をすべて除却してしまったことが、問題となっていることから、コンピュータのデータは、改変が簡易で、時によっては、完全に消失する可能性があることを考えた上で取り扱う必要があるでしょう。
まぁ、それでもCOBOLはないよなぁ。社保庁のコンピュータ画面をテレビの報道で見たけど、あの黒い画面に緑色の字。いつの時代やねんとつっこみを入れたくなりました。
皆さんどう思います。
風来坊の独り言でした。
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